整形外科コラムseikei

ホーム >  整形外科コラム
  • 長引く自粛生活で運動不足になっていませんか?

    運動不足により血流が悪くなることで、腰痛や肩こり、頭痛など様々な不調を引き起こします。
    ストレッチで筋肉をほぐし、体と心を緩めてあげましょう。ウォーキングも効果的です。
    急に激しい運動を始めると、ケガにつながる恐れがあるので軽い程度から始めるのがおすすめです。
    なかなか解消されない場合や、急激な痛みを伴う場合には浅沼整形外科にご相談ください。

  • 眠い朝でもいい目覚め!朝起きたら少し身体を動かしましょう

    「春眠は暁を覚えず」という言葉もある通り、春になるとどうしても眠くなりがちですよね。
    人間は睡眠中、副交感神経の働きが高まり、体温が低い状態になっています。これは身体が休息モードに入っている印で、なかなか朝目が覚めないのもこの働きが関係しています。

    しっかり身体が目覚めていない状態で外出すると、段差に足が取られやすくなるなど、ちょっとしたことでケガに繫がる恐れが高まります。
    それを避けるためにも、起きたら少し身体を動かして、副交感神経から交感神経へスイッチを切り替えましょう。交感神経の働きが優位になると、体温が上がって活動モードになります。布団の中で手足を動かしたり、体を伸ばしたりするだけでも効果的です。

    春眠からスッキリ目覚めるためにも、ぜひ試してみてくださいね。

  • ちゃんと湯船に浸かっていますか?

    忙しい現代人の皆様の中には、湯舟に浸かる習慣があまりないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
    血行が良くなる入浴の時間は、筋肉や関節コリがほぐれてリラックスできる大切な時間です。
    発汗作用によって冷え性にも効果が期待されます。寒い冬こそ、ゆっくり湯舟につかって、自分の身体を労ってあげましょう。

    しかし注意が必要なのは、間接に痛みや腫れがある場合。そんな時は無理せず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしてください。

    痛みや腫れが気になる場合は、浅沼整形外科までお気軽にご来院ください。
    患者さんの症状をしっかり観察し、少しでも楽になるような治療をご提供させていただきます。

  • 慢性的な腰の痛み…それ、猫背が原因かもしれません。

    ぎっくり腰寸前の状態で「まずい…!」となったことはありませんか?
    そこまでいかなくとも、慢性的な腰の痛みでお悩みの方は、猫背が原因の1つかもしれません。

    正しい姿勢で腰の負担を軽くすれば、長年悩まされていた痛みとおさらばできることも。
    身体の「軸」を意識し、上に引っ張られるような感じで立つようにすると、猫背の改善が期待できます。
    椎間板のズレを正すためにストレッチをすることもオススメ。
    うつぶせ寝も腰の負担を楽にしてくれるので、痛みがつらいときは試してみてくださいね。

    それでもどうしても症状が改善されないときは、浅沼整形外科までお気軽にご来院ください。
    患者さんの腰の状況を分析し、最適な治療をご提供させていただきます。

  • 「冷やす」「温める」腰の痛みに効くのはどちら?

    腰が痛いとき、患部を冷やすのと温めるのとではどちらが効果的なのでしょう?

    答えは「人それぞれ」。自分が一番楽だと思う方法で腰を労ってあげてください。
    冷やした方が気持ちがいいという方は、メンソール配合の湿布などがおすすめです。
    温かい方がいいという方には、今は蒸気で患部を温められるシートが多く市販されていますので、そちらを試してみるのもオススメです。

    それでも腰の痛みが辛いという方は、決して我慢せず、浅沼整形外科までお気軽にお越しください。
    快適な生活を取り戻すために、患者様お一人おひとりに合わせた最適な治療をご提案させていただきます。