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転倒にご注意ください
冬は転倒が増える季節。
雪が降った後に心配なのは、滑って怪我をしてしまうことです。転び方によっては重症となることがありますので、お出かけの際には下記に注意して行動して下さい。●靴は滑りにくいものを選び、小さな歩幅で靴の裏全体をつけてゆっくり歩きましょう。
●急いで歩く事がないように時間に余裕をもって出掛けましょう。
●雪が降った日はもちろんですが、雪が降った翌日の路面の凍結が危険ですので注意しましょう。
●雪が積もった部分ではなくコンクリートの部分や横断歩道の白い部分は滑りやすいの注意しましょう。
●ショッピングセンターなど建物の中に入った際に靴の裏に付いた雪で店内で転んでしまうことがあります。建物内に入るときは靴の雪をしっかり落としましょう。
●万が一転んだ時、ポケットに手を入れて歩いていると危険です。寒い日は手袋を着用し手を出して歩きましょう。
●転んでしまった場合は、そのままにせず後遺症にならないように病院で早めに診察しましょう。「雪国出身だから」「雪には慣れているから」という慢心が一番危険です!
ケガをして動けないなんてことにならないよう、日頃から気を付けてお出かけしてくださいね。 -
腰痛が楽になる寝方・悪化する寝方
いつもより寝坊した朝、なんだか腰が痛いと思ったことはありませんか?身体を休めている間でも、寝相によって腰に負担がかかっている場合があります。
背骨がS字カーブになっている状態を維持することで、腰痛防止になるといわれています。そのため、あまり腰をそり過ぎない姿勢で寝るのがポイントです。仰向けの場合
膝を立てて寝ると、腰のそり過ぎ防止になります。
クッションや抱き枕を活用してみましょう。横向きの場合
えびのように丸くなって寝ると腰の負担が軽減します。
ここでも抱き枕を活用すると楽になりますよ。うつぶせの場合
実は腰にもっとも良くない姿勢…なるべく改善するようにしましょう。腰が痛くて眠れないという場合は病院にかかるのも手です。
浅沼整形外科の整形外科診療では、日常の些細な動作にかかる痛みのストレスをなるべく軽減できるよう、患者様の治療にあたっています。
ぜひお気軽にご相談ください。 -
つらいむちうちの症状…我慢せずに病院へ
交通事故をはじめ、何か身体に強い衝撃を受けたことが要因で、首に痛みが生じることがあります。
「もしかして自分はむちうちかも…」と不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。むちうちとは、首に強い力が加わることで、首の筋肉や靭帯を痛めたことが原因で起こる症状です。
首の痛みの他、肩こりや頭痛、めまいを併発することもあり、つらい症状に悩んでいる方も多いでしょう。「これはむちうちかな…」と思ったら、決して自己判断はせず、仙台は長町にある浅沼整形外科をご受診ください。
医師が症状を診断し、必要に応じて検査の実施や痛み止めなどのお薬の処方、リハビリのご案内を差し上げます。お気軽にご来院ください。 -
冬はなぜ関節が痛くなる?
まだまだ気温が低い日が続きますね。
この時期は寒さが原因で関節が痛むという方も多いのではないでしょうか?
冬場は特に寒さで手足の血管が収縮するため、血流が悪くなりがちな季節。
それによって筋肉がこわばると、間接に負担がかかり、痛みを感じる場合があります。そこで重要なのが「温めること」「動かすこと」。
まず、お風呂をシャワーだけで済ませている方は、なるべく湯舟にゆっくり浸かるようにしましょう。
簡単なストレッチもオススメです。筋肉を動かすことで血行が良くなる効果があります。それでも痛みがつらい場合は、我慢せずに病院にかかりましょう。
浅沼整形外科では関節痛についてのお悩みもお聞きしております。お気軽にご来院ください。 -
テレワークによる肩こりのお悩みに
つらくて苦しい肩こり。
特に最近はテレワークでお家にこもりきりになり、椅子に座りっぱなしで歩くことも減った方、多いのではないでしょうか?人の頭は個人差もありますが、約4~6kgもあると言われています。
そんな重たい頭を支えている肩や腕は、常に緊張している状態。
特に座りっぱなしなど、偏った姿勢を続けることで、肩こりがひどくなってしまいます。テレワークでお家にずっといる日でも、例えばトイレに行くタイミングに合わせてリビングを歩いたり、首や肩を動かすストレッチをしたりして、固定された姿勢が続かないよう心掛けてみましょう。
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腰痛予防ストレッチのススメ
腰痛は、過労による筋肉の衰えが原因であると考えられています。筋肉が落ちることで上半身の重みを支えづらくなり、腰の負担が増えてしまうのが要因です。
さらに筋肉が衰えると血行も悪化するので、神経が圧迫されて腰に痛みが生じやすくなります。
長時間同じ姿勢でいることで筋肉が凝り固まってしまうことも、腰の痛みを悪化させてしまいます。腰痛の解消にはストレッチや運動が推奨されています。
継続することで症状緩和や再発防止予防効果が期待できますので、毎日時間を見付けて実施してみましょう。横や前後の開脚ストレッチ、うつ伏せでひじを立てるプランクなどがオススメ。
無理のない範囲で10~20秒を3セットほどやってみてくださいね。 -
突然!交通事故にあってしまったら……
幸い、大きな怪我には至らなかったととしても、「痛くないから大丈夫」という自己判断は危険です。
交通事故直後は脳が興奮状態にあり、正常に判断できなかったり、あまり痛みを感じなかったりします。患者様の中には、後から痛みが出て頭痛やめまいに苦しんだという方も多くいらっしゃいます。まずはすぐに、「整形外科専門医」の診断を受けましょう。
浅沼整形外科では、交通事故後遺症の治療や交通事故に関するご相談も受け付けております。
交通事故にあった時の治療は、早期受診が重要です。症状を感じなくても、自己判断をせず診察を受けましょう。 -
転倒にご注意を!
段差やお風呂場で転倒しそうになり、ヒヤッとした時はありませんか?そんな場面が増えたらバランスが衰えているサインです。
そろそろ梅雨の時期ですので、足元はますます滑りやすくなっており、転倒しやすくなっています。バランスは運動することで鍛えられますが、もし転倒による怪我をされた場合は、放置せずに浅沼整形外科へお越しください。普段の生活を取り戻すために、患者様の痛みと真摯に向き合います。
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長引く自粛生活で運動不足になっていませんか?
運動不足により血流が悪くなることで、腰痛や肩こり、頭痛など様々な不調を引き起こします。
ストレッチで筋肉をほぐし、体と心を緩めてあげましょう。ウォーキングも効果的です。
急に激しい運動を始めると、ケガにつながる恐れがあるので軽い程度から始めるのがおすすめです。
なかなか解消されない場合や、急激な痛みを伴う場合には浅沼整形外科にご相談ください。 -
眠い朝でもいい目覚め!朝起きたら少し身体を動かしましょう
「春眠は暁を覚えず」という言葉もある通り、春になるとどうしても眠くなりがちですよね。
人間は睡眠中、副交感神経の働きが高まり、体温が低い状態になっています。これは身体が休息モードに入っている印で、なかなか朝目が覚めないのもこの働きが関係しています。しっかり身体が目覚めていない状態で外出すると、段差に足が取られやすくなるなど、ちょっとしたことでケガに繫がる恐れが高まります。
それを避けるためにも、起きたら少し身体を動かして、副交感神経から交感神経へスイッチを切り替えましょう。交感神経の働きが優位になると、体温が上がって活動モードになります。布団の中で手足を動かしたり、体を伸ばしたりするだけでも効果的です。春眠からスッキリ目覚めるためにも、ぜひ試してみてくださいね。