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梅雨の意外な落とし穴とは?骨粗しょう症を予防しましょう
6月に入ると梅雨入りも間近です。どんよりした天気が続くと、体調だけでなく骨粗しょう症などの骨の健康にも影響が出やすいことをご存じでしょうか?
実は、骨を丈夫に保つために欠かせない「ビタミンD」は、日光を浴びることで体内でつくられます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて、骨をしっかり作るために重要な栄養素です。ところが梅雨の時期は日照時間が減り、気づかないうちにビタミンDが不足しやすくなるのです。
ビタミンDが慢性的に不足してしまうと、骨密度の低下や骨粗しょう症につながるため、早めの対策が大切です。ビタミンD不足を防ぐには、魚類やきのこ類などのビタミンDを含む食材を意識して摂取したり、晴れ間に15分~20分程度でも日光浴をすることが効果的です。
骨粗しょう症になる要因はさまざまですが、その中でも長期間の生活習慣の積み重ねが大きく影響することがあります。早めに生活習慣を見直し、定期的に骨密度検査を受けることで、早期発見・早期治療につなげることが大切です。
仙台・長町の浅沼整形外科では骨密度検査が可能ですので、ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。定期的な検査・治療でいつまでも健康な骨を維持しましょう。
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